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「根深ネギ」 と 「葉ネギ」
《食学》

ネギには、白く柔らかくさせた部分を利用する「根深ネギ」と、緑色の柔らかい葉を利用する「葉ネギ」がある。

☆「根深ネギ」は、主に関東以北で栽培されている。
☆「葉ネギ」は、主に関西以西で栽培されている。


今ではどの地域でも両方のネギが流通しているが、やはり今でも関東では「根深ネギ」、関西では「葉ネギ」が多く消費されている。

※ネギの原産地は中国西部といわれており、南北に分かれて栽培されていた。
 8世紀頃に日本に渡来するが、やはり南北に分かれて栽培されていくようになる。

日本で、南北に分かれて栽培されるようになった理由は、
1)「根深ネギ」は寒さに強く、「葉ネギ」は厚さに強いため。
  → 「根深ネギ」は北部で、「葉ネギ」は南部で栽培されるようになる。

2)関東の土壌は、柔らかくて、関西の土壌は硬いため。
 → 「根深ネギ」は白くするために、30cmくらいの深い溝を掘り栽培していくので、土が柔らかくて層が深い土壌が適していた。
 (関東の土壌は、火山灰土壌で、土が軟らかくて層が深い。)

 → 「葉ネギ」は溝を掘る必要がないので、硬い土壌でも問題なかった。
 (関西の土壌は、花崗岩が混ざり、土が硬くて層も浅い。)

※白い「根深ネギ」よりも、緑色の「葉ネギ」の方が栄養価が高い。
 → 「根深ネギ」でも、よく捨てられてしまう緑色の葉の部分には栄養が豊富なので、捨てずに利用したい。
 
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【2008/06/17 21:26】 | 食学 | トラックバック(0) | コメント(0)
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