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芭蕉の句に登場するセミの種類は?
《雑学》

「閑けさや岩にしみいる蝉の声」
とは、松尾芭蕉の有名な句であるが、その蝉の種類は何かと気になる人も多い。

古くから、あの蝉の声はなんという蝉なのか?と研究する人もいた。
そして現在の結論は『ニイニイゼミ』という説が有力となっている。

この説は文芸評論家の小宮豊隆(コミヤトヨタカ)氏によるもの。
アブラゼミ説であった歌人の斉藤茂吉(サイトウモキチ)氏は、ニイニイゼミ説を覆そうと、何度も立石寺に足を運んだが、結局『ニイニイゼミ』説を受け入れる事になったという。

――
松尾芭蕉は、有名な「奥の細道」の旅の途中で山形県の立石寺(リッシャクジ)を訪れ、かの有名な句を詠んだとされる。
1689年7月13日といわれている。
(当時の暦では5月27日。)

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【2009/09/14 21:00】 | 雑学 | トラックバック(0) | コメント(0)
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