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女と男 (3)
《メモ》

NHKスペシャル「女と男・最新科学が読み解く性」は、とても興味深かった。
この番組は動物の生態「人間特集」ともいえる。
全3回の番組で、最終回の第3回の内容はショッキンクグなものであった。

◇『将来、人間の男はいなくなってしまう』

第1回
第2回

危機の内容は2つ
Y染色体が減っている。
精子の質が劣ってきている。


………
Y染色体が減っている。
人間には男女別の染色体があり、女性はXX、男性はXYということは学校で教わっている。
最近になり、Y染色体の数が減っていることが判明したという。

恐らく最初はXとYは、同じ数の遺伝子を持っていたと考えられるが、何年かに渡って調べた結果、確実に減っているらしい。

女性はX染色体を2つ持っているので、どちらかに欠陥があっても補うことが出来るが、男性のY染色体は1つだけなので、補えないのだという。
欠陥が生じたり、壊れたり、突然変異が起こったり、と、どんどん崩壊していったのではないかと考えられている。
このままいくと、将来は確実に消滅してしまう運命にあるという。
※えっ?と驚くが、将来とは500万年~600万年後のこと。
 (少なくとも、今日明日の危機ではなかった。)

世の中には、男がなくても子孫を残せる生物がいるが、今現在、哺乳類では無理らしい。
将来は、なんらかの方法が生まれるかもしれない。

――
精子の質が劣ってきている。
もう一つの危機。
これも年々、精子の数が少なくなり、質が劣ってきていることが判明している。

原因はいろいろ考えられるが、精子の競争がないことも一因。
たとえば人間の世界の多くは一夫一婦制度が多く、たまに一夫多妻制度がある。
どちらもたいていの場合は、男性は漫然としていても自分の子孫を残してくれると安心していられる。
しかしフリーセックスが当たり前の世界であったら、又は男性の割合が多くて女性獲得の競争が激しかったら…。そういう動物は、自分の子孫を残そうという熱意が精子にまで及んでいて、精子の数が多く不良品も少なく、動きも活発であるとのこと。

某国では正常な精子の数が顕著に少なくなっていくのが確認されているらしい。
特に、精子の濃度が低くなると、自然妊娠の確率が少なくなっていく。
医学の進歩で、究極の顕微鏡受精も可能になったが、これが一般化すると、ますます精子の質が劣ってしまうことがわかっている。任意に選別したたった1つの精子から受精させる為に、精子の競争がなくなるのが理由。

競争という言葉に対して賛否両論であるが、究極のところ何事にも競争というのは必要不可欠なものであるともいえる。

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【2009/01/18 21:21】 | メモ | トラックバック(0) | コメント(0)
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