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トウガラシの辛味成分
《食学》

トウガラシはナス科植物の果実であるが、その辛味成分はカプサイシンと呼ばれている。
元来は動物などからの食害を防ぐ為に考えられた植物の知恵であったが、今や人間の嗜好品となっている。

しかし単なる嗜好品というだけでなく、身体にもよい働きをすることがわかっている。
トウガラシを食べるとカプサイシンが内蔵の感覚神経に作用し、アドレナリンの分泌を促し、血行が良くなる。また、胃腸を活発にするので、食欲を増進させる。

――
トウガラシの辛味成分は、さらにエンドルフィンを分泌している。
これはいいことなのか悪いことなのかはわからない。

辛味成分のカプサイシンを口に入れると、まず舌で感知するが、舌には辛味を識別する機能がなくて痛覚で感じ取るという。
すると人間の身体は有害な痛み物質を速く分解しようとして胃腸が活発になると共に、脳からエンドルフィンが分泌される。
エンドルフィンは、モルヒネと同じような鎮痛作用があり、痛みや疲労を和らげる働きがある。
これで舌の痛みを緩和しようとしているのである。しかし、これは麻薬と同じで陶酔や快楽へとつながり、忘れられない経験となってしまう。

世の中の嗜好品はみなこのような作用があると考えられる。

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【2009/02/04 21:59】 | 食学 | トラックバック(0) | コメント(0)
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